こんにちは。
今日は宮本武蔵の「五輪書」のあらすじ・少しネタバレをご紹介します。
天下無双の剣豪だったんだって。
宮本武蔵って?
いくつもの激しい戦いをくぐり抜けてきた天下無双の男です。
また、宮本武蔵は戦いのイメージが強いですが、芸術家としても活動していたそうです。
水墨画などを書いていました。
その作品の中には国の重要文化財にも指定されている作品があるんです。
また宮本武蔵は自分で自分の事を「兵法家」と称していました。
「兵法家」とは戦術についてを説く人のことを言います。
つまり、天下無双のおじさんってことね。
五輪書って?
宮本武蔵が執筆した五輪書は簡単に言うと人生の指南書になっています。
巷では人生の指南書、ビジネス書とも言われています。
五輪書は「地」、「水」。「火」、「風」、「空」五つに分けられていて歩兵についてを書いています。
地の巻だけ簡単にご紹介
ここでは地の巻についての解説をしていきます。
他にも気になる方は特設サイトに遊びに来てくださいね。
地の巻
地の巻では自分の進むべき道について書いてあります。
季節に心を配り農作物を作るのが農の道。
商い(あきない)によって利益を出し、利益を得る商の道。
技術や様々な物を駆使して何かを作り上げる工の道。
そして最後に戦いに勝ち続けなければならない武士の道。
どの道に自分が進むのかをきちんと見極めるのが大切だと地の巻では書いてあります。
また、武士の道を極めるには場面場面によって使う武器を変えたり、
戦い方も変える。と言うことが書かれています。
これは昔だけで無く現代の仕事にも例えることが出来ます。
今の自分に当てはめても良いかもねっ!
特設サイトでは地の巻についてもう少し細かく解説しているので、気になる方は遊びに来てくださいね。
聴いてみたい方はこちらから
宮本武蔵の書いた「五輪書」を聴いてみたい方はこちらからどうぞ
※Amazon
※audible
※applebook
まとめ
いかがでしたでしょうか?
続きの巻に何が書かれているか気になる方は是非聴いてみてくださいね。
特設サイトでは全部の巻の解説を入れているので、聴きながら合わせて読むのも面白いと思います。
私の聞いた感想は、少し難しいこと言ってるけど朗読してくれてるから何となく分かるって感じでした。
なので私の場合は何回か聞き直しました。笑
ただ、昔に書かれていて言い方も独特でしたが考え自体は昔から今まで根本的な物は変わってないのかな!?と思いました。なので宮本武蔵にならって私も日々自分のやるべきことに挑戦し続けたいと思います。
明日から仕事がんばれるかもって思える作品でした。

honami

最新記事 by honami (全て見る)
- 夏樹静子「Wの悲劇」あらすじ - 1月 14, 2021
- お知らせとお詫び - 12月 9, 2020
- 8月30日〜9月5日 週間ランキング★ - 9月 28, 2020
コメント