奥の細道 あらすじ

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あー旅したいな〜

なによ、突然。

いやー、今は色々大変な時期じゃない?私は元々インドア派なんだけど、こうも「自粛」、「自粛」と言われると逆に出かけたくなるなって思って。まあ、おとなしく自粛しますけどね。

確かに・・・。わからんでもない。そうだ!お家に居ながら旅気分になれる作品教えてあげるよ!

え!?そんな作品あるの!?

ズバリ!「奥の細道」

なんだーそんなの知ってるよ〜。学生の頃習ったもん。序盤?だけだけど。

大人になってから聴きなおすのは全く違うよ!

奥の細道とは???

江戸時代の俳人・松尾芭蕉が、江戸を出発地として、
東北へ向かい、平泉に到着。
後に、日本海側を旅して大垣に到着するまでの旅の記錄・・・。

そもそもなんで旅に出ようと思ったのかね。

たびに出た経緯

俳諧の主流が貞門(ていもん)派から談林(だんりん)派へと移りゆく中で、芭蕉は俳諧師としての腕をあげ、41歳で転機を迎えることに。
芭蕉庵の焼失、故郷の実母の死、飢饉などの心痛が重なったことをきっかけに、残り少ない自分の人生を考え、自分の俳句の完成を目指して旅に出ることにしました。

おじさん一人旅だっけ???

芭蕉の同行者は最初、句づくりに長けた八十村路通(やそむらろつう)を連れて行く予定でしたが、性格に問題があったため、急遽、河合曾良という人物を選びました。
性格に難があった八十村路通とは違い、性格は几帳面、神道や地理、さらには全国の神社仏閣に詳しかったためです。

几帳面な曾良は訪問先にあらかじめ書簡を送り、芭蕉が行きたい場所や会いたい人、食べたいものなどを事前に知らせ、手配も完璧にこなしました。

ぶっぶー。二人でした〜

気になる本文(原文・現代語訳)は?

奥の細道の原文と、現代語訳(超訳)をご用意しました!是非ご活用ください。
また、現代語訳は、世に出回っている現代語訳を更に訳したもので、現代風の日記をイメージしました。
あくまで参考という形でお楽しみください。本当の訳が知りたい方は翻訳本をご購入ください。

今回は序文をご紹介いたします。

続きが気になる方は特設サイトにて公開中ですので要チェックです。

序文

「原文」

月日(つきひ)は百代(はくたい)の過客(かかく)にして、行(ゆ)きかふ年もまた旅人(たびびと)なり。
舟の上に生涯(しょうがい)をうかべ、馬の口とらえて老(おい)をむかふるものは、日々(ひび)旅(たび)にして旅(たび)を栖(すみか)とす。
古人(こじん)も多く旅(たび)に死(し)せるあり。
よもいづれの年よりか、片雲(へんうん)の風にさそはれて、漂泊(ひょうはく)の思ひやまず、海浜(かいひん)にさすらへ、去年(こぞ)の秋江上(こうしょう)の破屋(はおく)にくもの古巣(ふるす)をはらひて、やや年も暮(くれ)、春立てる霞(かすみ)の空に白河(しらかわ)の関こえんと、そぞろ神(がみ)の物につきて心をくるはせ、道祖神(どうそじん)のまねきにあひて、取(と)るもの手につかず。
ももひきの破(やぶ)れをつづり、笠(かさ)の緒(お)付(つ)けかえて、三里(さんり)に灸(きゅう)すゆるより、松島の月まず心にかかりて、住(す)める方(かた)は人に譲(ゆず)り、杉風(さんぷう)が別墅(べっしょ)に移(うつ)るに、
草の戸も 住替(すみかわる)る代(よ)ぞ ひなの家
面八句(おもてはちく)を庵(いおり)の柱(はしら)にかけ置(お)く。

「現代語訳」

月日というものは、長い時間を旅していく旅人のようなものであって、過ぎ去っていった1年1年も旅人なんだ。

例えば、船頭は船の上に生涯を浮かべ、馬子は馬の轡(くつわ)を引いて年をとって行く。
その人達は日々旅の中にいるということで、旅を住まいとしている。

私もいつの頃だったかちぎれ雲に誘われて、漂白の旅への思いを止めることができず、浜辺をさすらい、去年の秋は川のほとりのあばら家に戻り蜘蛛の巣を払い除けて一旦落ち着いていたのだけれど、しだいに年も暮れて春になり、霞のかかった空を眺めていると、ふと「白河の関」に行ってみたくなってしまい、そぞろ神に取り憑かれたように心がさわいでしまい、更に道祖神の手招きもあって何も手につかない状況になってしまったので、破れた股引きを縫い、笠の緒を付け替えて、三里の壺に灸をすえるそばから、松島の月が心にかかり、住み慣れた深川の庵は人に譲り、旅立ちまでは門人の別宅に移った。
草の戸も 住み代わる世ぞ 雛の家
(戸口が草で覆われたこのみすぼらしい深川の家も、新しい住人が住むことによって、綺麗な雛人形が飾られるような家になるのだろうな。)

と、俳句を俳句を詠み、面八句を庵の柱に書き残した。

続きは特設サイトにて公開中です★

続きみたい!意外と大人になってみると原文のままでも分かるかも!?!?

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honami

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ウェブ担当の丸山です。 ブログの投稿やLP作成、CDジャケットなどやっております。 食べることが好きで、最近はタピオカという俗物に太らされました。 絵を描くことや、物を作ることが好きです。 分からないこと、聞きたいこと、おすすめのオーディオブックが知りたいなど、なんでもお気軽にお問い合わせください★

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