もう9月も終わってしまう・・・。
今回も少し時差がありますが、ランキングご紹介致します・・・。
第10位 「Wの悲劇」
第10位は夏樹静子の「Wの悲劇」でした。
圧倒的に女性に人気作品です。
「Wの悲劇」は夏樹静子による日本の推理小説です。
あらすじ
正月のある夜、日本有数の製薬会社”和辻製薬”の会長「与兵衛」を殺してしまったと和辻家の令嬢「摩子」が血で染まったナイフを手にしながら、居間にあらわれた・・・。
この作品は、映画化だけじゃなくてドラマ化も数回されているんだって!
アメリカの推理作家エラリー・クイーンの小説のオマージュとして執筆されたそうだよ!
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第9位 「掌の小説」
第9位は川端康成の「掌の小説」でした。
掌の小説は、川端康成が20代の頃から40年にわたって書き続けていた作品集で、1話が短いもので2ページ、長いものでも10ページほどの掌編小説です。
今で言う、アメブロや、ブログ、日記、ツイッターみたいな感覚で聴くと楽しいかも★
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第8位 「ギリシア神話を知っていますか」
第8位は阿刀田高の「ギリシア神話を知っていますか」でした。
前回も同じ8位でキープをしています、「ギリシア神話を知っていますか」は阿刀田高先生によって宗教観の無い日本人向けにわかりやすくまとめたいわば”ダイジェスト版”的存在の作品です。
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ぱぱっと行くよ!
第7位 「新約聖書を知っていますか」
第7位も阿刀田高の「新約聖書を知っていますか」でした!
こちらも上記「ギリシア神話を知っていますか」同様、わかりやすくまとめられた作品となっています。
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第6位 「コーランを知っていますか」
第6位も阿刀田高の「コーランを知っていますか」でした。
阿刀田高先生作品はやはり人気作品です。
なにげに3作品ランクインするのって珍しいよね〜
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「知っていますか」シリーズ、特設サイトも大好評!
「知っていますか」シリーズは大好評のため、特設サイトも公開中です★
あらすじなども書いてありますので是非遊びにいらしてくださいね★
第5位 「わんぱく天国」
第5位は佐藤さとるの「わんぱく天国」でした!
あらすじ
横須賀にある「天国」のような塚山公園は、少年たちにとって最高の遊び場だった。
違う地域に住む少年たちと「天国」をめぐり対決をしていたが、めんこ対決をきっかけに、「人の乗れる一銭紙飛行機をつくる」という目標をもち皆で同じ目標に向かって走り始める。
子どもたちの「遊び」や、戦争について描かれている作品です。
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人の乗れる紙飛行機、私ものりたい〜
第4位 「夏目漱石短編集1」
第4位は夏目漱石の「夏目漱石短編集 1」でした!
夏目漱石38歳、作家として歩み始めたばかりの頃の作品短編集です。
全7話を収録しています。
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歩み始めたばかりとはいえ、どの作品も芸術的で鋭い美意識も楽しめる!
第3位 「それから」
第3位は夏目漱石の「それから」でした!
あらすじ
定職につかず、毎月1回本家からお金をもらい裕福な生活を送っていた長井代助は友人である平岡の妻である三千代とともに生きる決意をするところまでを描いた作品です。
恵まれた生活や、家族を捨ててまで一緒になりたい人・・・いいな〜
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第2位 「梅安蟻地獄」
第2位は池波正太郎仕掛け人藤枝梅安 「梅安蟻地獄」でした!
あらすじ
月もない闇の夜、彦次郎の家へと向かっていた梅安は、覆面の侍に狙われる。どうやら人違いであった様子で、梅安の名乗る言葉を聞いてその侍は去っていくのだが…
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仕掛け人シリーズも安定して人気なのです!
第1位 「唖の十蔵」
第1位は池波正太郎の「唖の十蔵」です。
鬼平犯科帳で一番売れているタイトルです。(ことのは出版内)
あらすじ
火付盗賊改方の小野十蔵はあまりに無口なために、その姓をもじって、同僚から「唖の十蔵」などと呼ばれているがその働きは抜群のものであった。天明七年九月、盗賊改方の長官が替わった。新任の長官は長谷川平蔵宣以、ときに四十二歳、小肥りのおだやかな顔貌で、笑うと右の頬にふかい笑くぼがうまれたという。
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鬼平犯科帳といえばこれ!というイメージがついているほど、ことのは出版で売れています!
まあ、各話読み切りとはいえ、第一話にあたる作品だしね!
まとめ
今週のランキングはいかがでしたでしょうか?
ランキング、変わっていないような変わっているような・・・という感じですが・・・笑
一度ランキングにのってしまうと、人気が続くのですかね。
一つ言えるのは、池波正太郎、阿刀田高、夏目漱石は強すぎ。

honami

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